DJI Mavic Mini でカメラの角度を変更する
DJI Mavic Mini
- 航空法の無人航空機に該当しない重量 200g 未満のドローンであること
- ドローンでは最も信頼のおける DJI社から発売されたこと
から待ち望んでいた多くのユーザが購入し、新米パイロットが誕生しました。
また操縦面においても、直感的でわかりやすい送信機 (コントローラ)
であることから、特につまづくことなくドローンを飛ばすことができます。
しかしTwitterなどのSNS上で、カメラの操作方法が判らないコメントがチラホラ見られます。中にはカメラを動かせることを知らず、カメラが真正面を向いた状態だけで撮影している方もいるようです。
心配せずとも Mavic Mini はちゃんとカメラの角度を変えることはできますよ。そこで、今回は DJI Mavic Mini のカメラの動かし方を紹介します。
カメラの動かし方
カメラの動かし方は何種類かありますが、最も簡単なのは送信機についているダイアルを利用することです。ちょうど左上ボタンのそばにあります。そのためこのダイアルに気付かない方が多いようです。
ダイアルを回すと、画面上にメモリが表示されます。これを参考に角度を調整してください。カメラの初期方向はドローンの真正面 (0°) を向いていますが、最大で真下 (-90°) に向けることができます。
実際にカメラを動かしてみる
実際にカメラの角度を変更する様子を見てみましょう。
ダイアルを回すことにより送信機の画面にカメラの角度のメモリが表示されます。送信機の画面を見ると、カメラがスムーズに回転していないようにも見えますが、実際のカメラ映像ではスムーズに動いていることがわかります。
まとめ
DJI Mavic Mini でもカメラの角度を変更できることを紹介しました。
DJI のドローンに慣れている人であれば当たり前のことですが、Mavic Mini が初めてのドローンの新米パイロットにとっては、わからないことも多いでしょう。カメラの角度を変更して Mavic Mini でいい動画を撮影してください。
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